禁煙の効果と実際
禁煙の効果としては、禁煙をしていて辛く感じている状態でも、体の機能はよくなっていることがあるようです。禁煙を行うと少しの間はとても辛く感じることがあり、いらいらしたり疲れやすいなどの体の症状を訴える人もいるようなのですが、このような辛い状況の裏側では精神の状態は悪いどころか逆に良い状態にあるということです。生理学的にみても禁煙をしているときは皮膚の温度が上がっていたり心拍数が変化したりなど正常な動きを見せるようです。
タバコを止める際に起こる離脱症状などがタバコを止めてから5〜6週間のうちに起こることになるのですが、其の時期を乗り越えると禁煙のよさが実感できるようになって来るようです。息が楽にできる、せきなどを余りしなくなった、肩こりなどがない、などです。こうして禁煙の効果を実感してゆくことがその後も禁煙を続けてゆくきっかけになって行くのです。また、禁煙によって肺がんや心疾患、消化性の潰瘍などが起こる率に関わるとされていますが、禁煙することによってこれ等の数値が下がることも知られているようです。
禁煙にはタバコの本数を少しずつ減らしてゆく「減煙」という方法や、一気にタバコを止めてしまう「断煙」という方法があるのですが、他の薬の場合と違ってタバコの場合は断煙としてタバコをいきなり止めるというほうが成功する割合が高いようです。また、喫煙歴が長い人ほど止めるのには困難を生じるともされていて、減煙をするにも難しい状態になることが多いようです。
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