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禁煙タクシーの現場

北海道の行政評価局が禁煙タクシーの利用者調査を行ったところによると、札幌市内のタクシーの利用者に対する調査では、タクシーを利用する人の6割がタクシーの禁煙車両を増やしてほしいと願っていますし、半数に登る人たちがタクシー禁煙車の乗り場を作ってほしいと思っているようです。これ等の調査の結果などは北海道運輸局などのタクシー監督所に伝えられ、担当事業者などと一緒に対応を考えることになったようです。

 現在のタクシーの数に対する禁煙車両の割合としては、全体に対して1.9%の率までしか存在していないようです。この場合、たとえタバコを吸わない人がタクシーを利用しても、前に其のタクシーに乗っていた人がタバコを吸っていたとすると其の煙を吸ってしまうことにもなり、受動喫煙の危険が高まってしまいます。このことは乗客の不快感にもつながってきますし健康の危険も高まりますので禁煙タクシーの需要は高まると見えます。

 2003年には健康増進法などが施行されていますが、受動喫煙を防ぐ項目などももうけられてもいるのですが、バスなどや汽車に比べてタクシーの受動喫煙対策はまだ十分とはいえない状況にあるようです。今回の行政評価局での禁煙タクシーに関する調査も、国としては始めての調査でもあります。東大での調査にも、タクシーの乗客がタクシーの窓を閉め切った状態でタバコを吸うことで、車両内のけむりの濃度は国の指定する基準値の12倍となり、また元に戻るのに一時間以上かかるという結果が出ているようでもあります。


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